こんにちは。主婦で編集ライターのAIKO(@aiko_shin4)です。
今回は、ブログを運営している人向けに「Google Adsenseから突然届いた“ads.txt ファイルの問題を修正してください”の方法、一体どうしたらいいの?」
こういった疑問に答えます。
私も突然メールが来て、びっくり!調べていくうちにシンプルなやり方を見つけたので、ご紹介していきます。
✔ 本記事の内容
- Google Adsenseのads.txtファイルって、そもそも何?
- 簡単!Google Adsenseのads.txtファイルの問題を解決する
- Google Adsenseのads.txtファイルの問題を解決できたか確認する
Google Adsenseのads.txt(アズテキスト)ファイルって、そもそも何?

私は上記のようなメールが届きました。
まずは、Google Adsense(アドセンス)から送られてきたメールの「ヘルプ」を開くと出てくる内容を見てみます。
ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。
この内容は簡単に言うと、「収益に影響がでるかもしれないads.txt(アズテキスト)があなたのサイトでは設定できていませんので、設定してくださいね!」ということ。
実際に収益に影響はでていないという声も。正しく設置できていない状態が続くと、そのサイトでの広告配信がストップしてしまう可能性も“出てくるかもしれない”ということ。
Googleが推進していることなので、私は設定することにしました。
次に具体的な設定方法を!
簡単!Google Adsenseのads.txtファイルの問題を解決する
Google Adsense(アドセンス)から届いたやり方の説明を読んでも「はて?」と、やり方がよくわからず、調べて解決しました。
ads.txtファイルを設定するには、以下の手順の通りに進めればOKです。
- Google Adsenseから「今すぐ修正」をクリック
- ads.txt ファイルを「ダウンロード」する
- サーバーにアクセスする
- サーバーにアップロードする
- Google Adsenseのads.txtファイルの問題を解決できたか確認する
Google Adsenseから「今すぐ修正」をクリック

Google Adsenseにアクセスすると、画面のトップ部分に赤い囲みで警告文が出ていると思います。
※出ていない場合は、画面右上にある「鐘のマーク(通知)」をチェックしてみてください。
ads.txt ファイルを「ダウンロード」する

上記の画面が出てきたら「ダウンロード」をクリックします。
すると、自動でads.txt ファイルのダウンロードが始まるので、デスクトップなど自分のわかりやすい場所に保存します。
このテキストファイルを開いてみると、「google.com, pub-0000000000000000, ・・・・・」というコードが出てきます。赤字部分は、あなたのアドセンスIDです。
サーバーにアクセスする
ブログを開設したときに使用したサーバーはそれぞれ異なると思います。私は「Xserver(エックスサーバー)」を利用しているので、エックスサーバーでのやり方を紹介します。
ただ、ほかのサーバーを利用しているでも同じような手順でできるはずです。

「Xserver(エックスサーバー)」にログインすると、上記のような画面になります。いくつかブログを運営されている方は、設定したい箇所の右側にある「ファイル管理」をクリックします。

次に、「自分のサイトのURL」をクリックすると、以下の画面になります。

「public_html」をクリックします。
すると、以下の画面になるので、先ほどGoogle Adsenseのページからダウンロードした「ads.txt」ファイルを右側の「ファイルのアップロード」から、アップロードします。

アップロード完了したら、左側の「ファイル名」リストに「ads.txt」が追加されます。
Google Adsenseのads.txtファイルの問題を解決できたか確認する
最後に、問題が解決できているか確認します。解決できたかどうかは、48時間ほどかかるようなので、設定したら2日後に確認します。
確認方法は、とっても簡単。
インターネットブラウザのURL欄に、あなたのサイト名に「/ads.txt」を追加して、入力して、Enterキーを押すだけです。
例えば、私のブログのURLは「https://my-k-life.com」なので、「https://my-k-life.com/ads.txt」を入力して検索します。
正常にアップロードが完了していれば、ads.txtファイルにアクセスでき、下画像のように表示されればOK。

あとは、Google Adsense(アドセンス)の警告文が消えるのを待つだけ。
まとめ:スムーズにできれば3分で修正できます!
Google Adsense(アドセンス)のads.txtファイルの問題を修正する方法をご紹介しました。
ひとつひとつの手順をキャプチャしながら解説したので、長く感じるかもしれませんが、実際にやってみると数分で完了します。
私のように、公式の説明ではよくわからないという方の参考になれば嬉しいです。
ではでは。
コメントを残す