【会社を辞めて留学したい人必見】人生が好転した「30代からのセブ・フィリピン留学」魅力と注意点!




こんにちは、韓国在住の編集ライターAIKO(@aiko_shin4)です。

今、社会人の間でも“格安で短期でもしっかり効果が出せる”セブ(フィリピン)留学が流行っていますよね。

私もセブ島にたった4ヶ月留学して、ずっとコンプレックスだった英語が話せるようになりキャリアアップを実現。そして、韓国人の彼(現在の旦那さん)もゲット。それまで、ブラック企業に所属して、仕事と恋愛でヘトヘトに疲れていた人生が180度好転しました!

今回は、私の人生を好転させてくれた「30代でのセブ留学」について、実体験をもとに、どんなメリットがあるのか、また気を付けてほしいデメリットについても正直にお伝えしていきます。

  • こんな人におすすめの記事です
✔会社を辞めて留学したいと思っている人
✔ずっと語学留学にあこがれていた人
✔短期で英語を身につけたいと思っている人
✔ブラック企業を辞めて一度人生を見直したいと思っている人
✔ブラック企業で働き詰めで彼氏がなかなかできない人
✔30代からの留学先としてセブ島(フィリピン)を検討している人
✔今からキャリアアップしたいと思っている人

「気になっているけれど、あと一歩が踏み出せない」「30代で今さら留学するのかと思われたくない・・・」などと悩んでいる人の背中を、ポンと押せたらいいなと思います。

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【会社を辞めて留学したい人必見】人生が好転した「30代からのフィリピン留学」の魅力と注意点!

まずは、私が「なぜ30代でフィリピン留学を決めたのか」、その理由について。

※ちょっと長くなりますので、この項は読み飛ばしていただいてもOKです!

私は、現在36歳。結婚して、ちゃんと稼いできてくれる優しい韓国人の旦那さんとソウルで暮らしていて、この春には待望の第一子が生まれる予定です。ありがたいことに、とても幸せな生活を送っています。

ただ、ほんの数年前は、業界でも「ブラック企業」と名高い会社で、毎日寝る間もないほど働き詰めで、体調もこわしボロボロでした。

恋愛面でも、しばらくよい出会いがなく、たまたま仕事で出会った人と付き合いましたが、散々な目にあって、今でもたまに思い出すほどトラウマになるつらい経験をしました。

仕事でもプライベートでも限界に達していた私は、10年務めたその会社を思い切って辞めて、フリーランスとして独立することを決意。ただ、独立する前に半年~1年の短期で、ずっと憧れていた海外(ロンドン)留学がしたいと思い、留学エージェントに相談しました。

すると、エージェントの方に「あなたの語学力で、ロンドンの短期留学では、まず英語は話せるようになりませんよ!」と断言されました。その代わりにおすすめされたのが「フィリピン留学4ヵ月+ロンドン留学3ヵ月」というものでした。

そして、結果的に30代で決意した「フィリピン留学」のおかげで、私の人生は本当に好転しました。これはもう、断言できます!

フィリピン留学が30代におすすめの理由

私が実際に感じたメリット・デメリットをご紹介する前に、まずはフィリピン留学がなぜ30代(社会人)におすすめなのかについて、その理由を紹介していきます。

理由1 費用が安い

Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash

学校選びにかなり左右されますが、フィリピンでの留学費用は欧米諸国への留学費用に比べて、1/2~1/3程度と言われています。

しかも、授業の時間もフィリピン留学が圧倒的に長いです!

欧米諸国:午前中だけ・午後だけの約3時間だけのグループクラスが多い
フィリピン:朝8時から夜までみっちり授業が組むことができ、中には1日中マンツーマン授業を受けられる(個人的にはグループを混ぜるのがおすすめ)

基本的にフィリピン留学にかかる基本の費用というのは、以下になります。

費用項目
✔学校の授業代(別途テキスト代)
✔寮の宿泊代(基本的に寮に入ります/食事代含む)
✔部屋の電気代(ルームシェアの場合はルームメイトと折版)
✔ビザ取得代(2か月に1回更新)
✔就学許可証取得代(
✔日本からの渡航・帰国時の航空券代
✔海外保険代(約12,000円ほど。必ず入っておいたほうがいいです。何かあってもほぼ無料で治療が受けられます。私もかなり助けられました)

詳しい費用については学校や地域によっても異なるため割愛しますが、私が通っていた学校はセブ島にあり他の地域よりも割高なところでしたが、1ヵ月約25万円。4ヶ月で約80万円でした。

理由2 授業の質がいい

Photo by NeONBRAND on Unsplash

先ほどもふれましたが、授業の質がいいことも魅力。

学校によりスケジュールは異なりますが、私は、午前中(8:00~12:00)は1時間ごとに異なるグループクラスを受け、午後13:00~18:00は1時間ごとに異なるマンツーマンクラスを組みました。

特にグループクラスでは自分の成長が感じられました。私がわからないと授業自体が止まってしまうため「これは、やばい!!!」と勉強にも熱が入ったのがよかった点です。

授業内容も、自分の受けたいもの(受けたい先生)を選択することができるため、自由にカリキュラムを組むことができます。

クラスはレベル別・コース別に分けられ、学校専用の教科書を使ったり、先生によっては授業のために準備される資料を使って進めていきます。

定期的にレベルチェックテストを受けて、上のレベルを目指せるので、自分の実力がどのくらいアップしているのか可視化できるのもモチベーションになりました。

また、先生はフィリピン人ですが、フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多い国と言われていますので、母国語のほかの共通言語として「英語」が使われています。

なまりが強い先生もいるためそこに不満を覚える方もいるかもしれませんが、第二外国語として勉強してきたフィリピン人の先生たちは、ネイティブよりも正しい文法や文章の組み立て方が身についている人がほとんどなのも魅力で、細かく添削してくれます。

「なぜ、ここが違うのか」「なぜ、こういう使い方をしないのか」を指摘してくれるのも魅力でした。

もちろん学校や先生によっても内容は異なるので、その見極めはとても大切です。

学校選びのポイント
✔TOEICやIELSなどテスト対策コースが充実している ⇒教えられるレベルの高い先生が多く在籍している
✔ネイティブの先生が在籍している ⇒リアルなネイティブの発音を学べる
✔施設が綺麗 ⇒快適に生活をしていく上で必要
✔食事が美味しいと評判 ⇒ごはんが美味しくないと結構つらいです
先生選びのポイント
✔先生としての経験年数が多い
✔TOEICやIELTSなどの資格で点数の高い先生が揃っている
✔年齢層が若すぎない

上記あたりに注意しておくとよいと思います!

以下、おすすめの学校の公式サイトを合わせてみてみてください。
フィリピンの学校はほとんどが韓国資本ですが、こちらは日本人向けに整えられた学校で先生も優秀です。

>>>おすすめの学校「サウスピーク」の公式サイトはこちら



理由3 短期で集中的に英語が学べる

Photo by Green Chameleon on Unsplash

欧米だと1日3時間程度の授業(しかもグループレッスン)がほとんどですが、フィリピンでは1日最低でも9時間の授業が組まれていて、グループ授業とマンツーマン授業の2タイプを組み合わせて行います。

また「スパルタ式」と呼ばれる学校を選択すると、1日10~12時間学習というところも普通にあります!

私が通っていた学校の1日のスケジュール
・午前:グループ1時間レッスン×3
・午後:マンツーマン1時間レッスン×4+特別授業1時間+必須自習2.5時間(自習室で出席が取られます)+単語テスト30分

1日の勉強量が圧倒的に異なるわけですから、短期で身につくことは明らかですし、強制的に「必ずやらなければいけない環境」に身を置けるのがよかったです。自分で同じことをしようと思ってもなかなかできません!が、実際にカリキュラムとして組まれてやってみると「時間が足りない!!!!」と逆に焦りました。

私の実力アップ過程
1週間目・・・先生が言っていることのほとんどが理解できない
1ヵ月後・・・聞き取りができるようになってくる。外国人の友達ともジェスチャー付きでコミュニケーションがとれる
2ヵ月後・・・授業で発言できるように
3ヵ月後・・・英語で話しかけられても普通に返せる
4ヵ月後・・・先生とも恋愛相談などの会話が楽しめる

理由4 日本からの時差が少なく、距離が近い

Photo by Ross Parmly on Unsplash

フィリピンと日本の時差は1時間!飛行機で約5時間!

時差がたった1時間しかないので、日本にいる家族や友人とのコミュニケーションが取りやすかったです。また、何かあってもすぐに帰れる距離なのも安心できました。

さらに、友達や元同僚が連休を使った旅行先に選び、遊びに来てくれたので、一緒に旅行をしている気分も満喫できました。

これも欧米に比べて遠すぎない距離でかつ価格も安く抑えられたためできたことです。

理由5 温かな気候で年中過ごせる

社会人になって、きちんと夏休みらしい休みを取ってこなかったこともあり、1年中温暖な気候でTシャツとハーフパンツにビーチサンダルで過ごせるセブ島は、最高で快適でした。まるで長い夏休みを取っているよう。

学校がない土日や国の祝日には、宿泊許可を申請すれば自由に宿泊ができたので、ボートで近くの島に行ってダイビングやBBQを楽しんだり、星の綺麗な島に滞在したりと思い出作りができました。

また、セブ島では、高級なリゾートホテルに安く泊まれるので、ちょっとリッチな気分に浸りたいときに活用してリラックスすることもできます。

日頃会社でたまってしまった疲れを癒しながら、「英語を身につける」「国際コミュニケーション力を鍛える」といった自己投資で、有意義なお金の使い方ができたのがよかったです。

理由6 同世代の仲間が作りやすい

Photo by Helena Lopes on Unsplash

実は、フィリピン留学は、大手企業が英語研修の場として活用しているところも多いんです。

私が通っていた学校にも、外国への出張が決まった人が英語研修として1ヵ月ほど勉強に来ていました。世代も20代後半~30代後半まで幅広くいたため、同性代だった私はすぐに仲良くなれました。

とはいえ、メインの留学生層は20代前半~半ばが多いのは確かです。

学校によっては「社会人限定」と謳っているところもあるため、同性代だけで勉強したいという人はそういった学校を選択するのがおすすめです。

>>>社会人向けの学校を探す

理由7 人が優しい(親日)

Photo by Mathias Huysmans on Unsplash

フィリピン人は親日家が多く、とてもやさしくしてくれますし、いつもニコニコとした笑顔でいる人をよくみかけます。学校の先生はもちろん、街中に出ても感じることができますよ。日頃、仕事で疲れた私にとってもフィリピンの人たちの笑顔は本当に癒しでした。

過去にはいろいろな国に侵略されてきた歴史を持つフィリピンですが、それを逆恨みすることなく、それぞれの国のいいところを吸収しようと努めてきた国の魅力があります。

街では、様々な国の料理が楽しめる飲食店が多いのもその理由のひとつかもしれません。

フィリピン留学で私が実際に得られた「メリット」

ここからは、実際に私がフィリピン留学で得た、人生を好転させてくれたメリットについてご紹介していきます。

メリット1 韓国人の友達/彼氏ができた

Photo by Mahkeo on Unsplash

学校に入って約1ヵ月後には、現在の旦那さん(韓国人)と付き合う関係になっていました。

社会人としてバリバリ働いていたころは「お金持ちがいい」「優秀な人がいい」「お洒落な人がいい」など、様々なバイアスがかかって理想が高くなっていたり、仕事での出会いとなるとそもそも恋愛の対象として見てもらえなかったりしますよね。

学生になってみて、そんなバイアスをかけずに「一緒にいて楽しい」「もっと知りたい」と単純に思える人に出会えたのと、同じ目的・目標をもって勉強していることが共通点になったり、毎日学校で顔を合わせるため、少ない日数でも距離がかなり縮まりました。

また、当時は2人とも学生で無職だったわけですが、そもそも20代後半~30代で語学留学に来る人の目的は「キャリアアップ」がほとんど。上を目指して来ているからこそ、仕事やお金を稼ぐことに熱心な人が多いのだと思います。

実際に彼も韓国に帰ってからキャリアアップし、希望の会社に就職しました。

メリット2 世界中に友人ができた

これもとても大きなメリットでした。当時仲良くなったメンバーは、日本人でも現在海外で生活している人がほとんどです。また、私は、このとき、韓国・台湾・中国・フィリピンに友人ができ、今でも定期的にコンタクトを取っています。

さらに、帰国後は、ここで身にみけた英語力を生かして、様々な国の友達をつくることができ、上記に加えてタイ・イギリス・シンガポール・ドイツにも仲のいい友人がいます。

おすすめ!寮の部屋は2人シェアタイプを!

部屋タイプを選択することができるのですが、おすすめは日本人以外の国の人と2人で部屋をシェアすることです。

1人部屋で静かに勉強したいという人はそれでもOKですが、外国人との2人での生活には、自然に英語を使わざるを得ない環境に身をおけます。

また、3~4人と人数を増やす選択をすれば費用も抑えられますが、あえて2人というのは短期間で仲良くなるために、1対1がとてもよいからです。

複数いれば、どちらかとは仲良くなってもどちらかとは親しくなりにくい、また年齢が離れている場合は自分が仲間外れ(相手に気をつかわせてしまう立場)にもなりかねません。

ただ、予算の関係もあると思いますので、あくまでも参考程度に。

メリット3 英語が話せるようになった

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

ずっとコンプレックスだった英語。いつか喋れるようになりたいと思い続けているだけで、仕事の忙しさを言い訳に何もしてこなった私が、英語でコミュニケーションがとれるようになったのは、本当に夢のようでした。

しかも、楽しみながら自分の「武器」として身につけられたことは何よりもの宝物です。

英語がしゃべれないからという理由で、今までつながることができなかった外国の人たちと友達になれたり、彼ができました。英語という共通語がなければ、こんなに魅力的な人たちに出会うことも関わることもなかったはず。

まさに人生を変えてくれました。

メリット4 体調がよくなった

会社勤めをしていたときに、風邪をひいて肺炎になるまで病院にいけず、結果、喘息になってしまいました。ひどいときには、歩くことができないくらい。また、1ヵ月に1回はひどい頭痛に悩まされていたり、肌荒れがひどかったりと散々でした。

それが、空気の汚いはずの「フィリピン(セブ島)」に来てからは、かなり落ち着きました。たまに、冷房が強すぎる場所に行くと咳が続くことがありましたが、海外保険に入っていたおかげで、何かあればすぐに「無料」で病院の診察が受けられました。

何よりも仕事のストレスがなくなったことが大きな原因だと思いますが、日本では認可されていない強い薬が処方されたことも手伝ってか、症状は日本にいたときよりもかなり落ち着きました。

メリット5 様々な島に行って旅行を楽しめた

Photo by ju quesh on Unsplash

フィリピンは約700以上もの島の集合帯です。

島によってそれぞれの特色があるため、「クジラと一緒に泳げる」「星がとてつもなく綺麗」「世界一小さなサルが住む森」「死ぬまでに一度は見たい青すぎる海」など、魅力的な場所やアクティビティもたくさんあるので、まったく飽きが来ませんでした。

学校は土日と国の祝日がお休みで、その日を利用して仲良くなった友達と外泊届を出しては、遊びに行きました。今でも時々そのときの写真を見返しながら、楽しかった思い出をかみしめてはニヤニヤします。

メリット6 その後のロンドン留学でレベルの高いクラスに入れた

Image by Ana Gic from Pixabay

フィリピン留学では、次の国に行くための基礎作りとして英語を学びに来ている人も多いです。私は、フィリピンのあとに、たった3ヵ月ですが憧れだったロンドンに留学し、上から2番目のクラスに入ることができました。

ただ、ここで感じたのは「授業時間が足りない・・・」ということ。私が通っていた語学学校はクラスによって時間が異なりますが、午前中3時間で終了。なので、その後は自分で勉強するしかありません。結局、別の語学学校で午後のクラスを取ったため、かなりお金がかかりました。

ロンドン留学でよかったことは、憧れだったアートやファッションに身近にたくさん触れられたこと。また、一人で住宅を探して引っ越しを経験。「私、どの国でも暮らしていけるな」と自信につながりました。

メリット7 フリーランスとして独立し年収大幅アップ⇒大手IT企業への再就職も!

Photo by bruce mars on Unsplash

帰国後は、フリーランスの編集&ライターとして独立しました。その際には、外資系や外国人をスタッフに採用している会社に売り込みに行き、仕事を受けるようになりました。

そのおかげで年収も会社員時代よりも大幅にアップし、約1.5倍になりました。

その後、ずっとやってみたいと思っていた「webメディア」の領域にチャレンジするため、転職エージェントに登録、大手IT企業に再就職が決まりました。

会社員としては、前の会社から約2年ほどのブランクがありましたが、それも関係なし。また、副業が可能な企業だったため、フリーランスのお仕事も引き続き受けていたので、そのときの年収は人生で最高金額になりました。

フィリピン留学で私が実際に感じた「デメリット」

最後に、デメリットもご紹介しておきます。行ってみて「あ、違った・・・」とならないことを願います。

デメリット1 Wifi環境が整っていない(スピードもかなり遅い)

Wifi環境が非常に悪いです。学校や地域にもよりますが、とにかくスピードが遅かったり、日によっては一日中誰とも連絡が取れないということもありました。

最悪、学校に設置されているPCを利用すればなんとか連絡は取れますが、それでも「フリーで仕事を受けながら留学したい」と考えるのは難しいでしょう。

デメリット2 トイレが汚い

下水環境が整っていません。トイレットペーパーは基本的に流せないところが多いので、使用したペーパーは備え付けのゴミ箱に入れるところがほとんど。また、田舎に地域では、水をバケツで汲んで流すというところもあり、潔癖な人にはおすすめできません。なるべく都会のエリアを選ぶことをおすすめします。

デメリット3 空気が汚い

道路がまだまだ整備されていなかったり、工場からの排気がひどく、空気が悪いです。

セブ島といって、多分、皆さんがイメージするのは「マクタン島」というリゾート島のことだと思います。もちろんリゾートで有名な場所は、空気も澄んでいて綺麗なところが多いのですが、セブ島はいわゆるシティです。

田舎に行っても空気はよくても道路が汚かったリ、整備されていないところも多いです。

デメリット4 治安がよくない

銃を所持している強盗がいるのがフィリピンです。特に避けたいエリアは「マカオ」です。

「マカオ」は犯罪の多い場所・犯罪者が身を隠すために行く場所として有名です。また、少し前には日本人のカップルがセブ島で強盗に襲われた事件もありましたよね。実際に私が滞在しているときも、隣の学校の生徒が夜中に女性2人で出歩き、銃で脅されるという事件が発生しました。

「夜中に容易に少人数で出歩かない」「移動はタクシーを使う」「行ってはいけないエリアにはいかない」など、学校の規則にきちんと従っていれば、大きな問題にはならないと思いますが、あくまでも自己責任です。

ちょっと「デメリット」が強烈だったかもしれませんね。

それでもこれは知っておいてもらいたい事実です。

私の周りではこれらのリスクを含めてでも、「行ってよかった」と断言している友人はたくさんいますし、実際に私の変りぶりをみて、3人の知人がセブ留学をしています。彼らは今でも海外や日本でキャリアアップし、活躍しています。

30代でフィリピン留学をすることを決意した時の周りの反応

最後に、私が30代でフィリピン留学を決意したときの周りの反応について。

正直、「え、30歳超えてからから留学!?」と驚く人もいれば、「セブ島いいね~。ゆっくりしておいで」と呑気な答えをくれる人もいたり、「今フィリピン留学熱いらしいよね!頑張っておいで」とエールを送ってくれる人もいたりと、反応は様々でした。

ただ、私は周りの反応は一切気にしてませんでした。なぜならこの留学にはちゃんと目的・目標があったからです。

「自分への投資(休息も含む)」・「英語が話せるようになる」・「キャリアアップしたい」という強い想いがありました。

周りの人は、いくら親しい友人であっても、まったく同じ意見であるなんてことは0に等しいはず。

人はそれぞれ生活環境、目標などまったく違うからです。だから、周りの意見ばかり聞いていたら、自分らしさを見失ってしまいます。そして、実際に行動した結果、自分の中で最も満足のいく結果につながりました。

人生一度きり!一歩踏み出すだけで世界が変わる「フィリピン留学」

最後にもう一度、内容を振り返ってみます。

フィリピン留学が30代におすすめの理由

理由1   費用が安い
理由2 授業の質がいい
理由3 短期で集中的に英語が学べる
理由4 日本からの時差が少なく、距離が近い
理由5 温かな気候で年中過ごせる
理由6 同世代の仲間が作りやすい
理由7 人が優しい(親日)

フィリピン留学で私が実際に得られた「メリット」

メリット1   韓国人の友達/彼氏ができた
メリット2 世界中に友人ができた
メリット3 英語が話せるようになった⇒大手IT企業に再就職
メリット4 体調がよくなった
メリット5 様々な島に行って旅行を楽しめた
メリット6 その後のロンドン留学でレベルの高いクラスに入れた
メリット7 帰国後フリーランスとして独立し年収アップ

フィリピン留学で私が実際に感じた「デメリット」

デメリット1   Wifi環境が整っていない(スピードもかなり遅い)
デメリット2 トイレが汚い
デメリット3 空気が汚い
デメリット4 治安がよくない

人生は一度きりです。自分のやりたいことを、ぜひやれるタイミング、やりたいと思ったタイミングにしましょう。

みなさんが一歩足を踏み出して、自分の理想に近づくように行動できる後押しになれたら幸いです。

>>>おすすめの学校「サウスピーク」の公式サイトはこちら



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