弘大・上水(サンス)エリアに2019年12月にオープンしたばかりのフレグランス専門店「121 LE MAL DU PAYS」。
オープンして約1年ほどにも関わらず、テレビに取り上げられたり、韓国で人気の芸能人がこぞって訪れるなどして、連日多くの韓国人女子たちであふれかえっています。
今回は、ここで「オリジナルの固形香水&ハンドクリームのクラス」が受けられると聞いて、体験してきましたので、そのレポートをしてきたいと思います。
クリックできる目次
- 1.121 LE MAL DU PAYSってどんなお店?
- 2.121 LE MAL DU PAYSで固形香水&ハンドクリームを作ってみた
- 2-1.2種類の香りを選ぶ(約30~40分)
- 2-1.固形香水を作る(約10分)
- 2-1.ハンドクリームを作る(約10分)
- 3.121 LE MAL DU PAYSへの行き方
- 4.121 LE MAL DU PAYSの予約方法
- 4.121 LE MAL DU PAYSのまとめ
121 LE MAL DU PAYSってどんなお店?

「121 LE MAL DU PAYS(121 ル マル ディ ペイ ※韓国語読み)」は、弘大・上水(サンス)エリアに2018年12月にオープンしたフレグランス専門店です。
ここには、約250種類もの香水が揃えられていて、この中から好きな香りを2種選び、オリジナルの香水が簡単に作れるお店なんです。
香水の価格は、50mlのボトルで₩33,800(約¥3,380)ほど。

しかも、ボトルやラベルの種類も選ぶことができます。

さらにラベルにはレーザープリンターで文字を彫り込んでくれるオプション(+₩3,800)もあります。
これはクラスではなく、このお店で行われている通常のサービスですので、こちらは予約なしで訪問するだけでOKです!

また、ブラウンの瓶に入れられているのは、ディフューザーです。
こちらは1種類だけを選びますが、ボトルの大きさやデザイン、またボトルに挿すスティックを選ぶことができますよ!
121 LE MAL DU PAYSで固形香水&ハンドクリームを作ってみた

今回は、事前予約で体験できる「オリジナルの固形香水とハンドクリームが作れるクラス ₩35,000(約¥3,500)」をご紹介します。
ここで作ることができる固形香水とハンドクリームは、敏感肌にも優しい保湿成分をたっぷり使ったものなので、顔やボディにも使えるというのも魅力的です。
防腐剤が入らないので、なるべく早めに使い切るのがおすすめだそうです。

クラスが行われるのは、お店の半地下です。
お店に到着したら、入口を入って左から降りられる半地下に向かいます。

すると、美人で優しいオ・ジェユン先生が出迎えてくれますよ。
オ先生は、実はフローリストでもあるんです。
2種類の香りを選ぶ(約30~40分)

挨拶をしたあと、まずは、2階にずらりと並べられた約250種類の香水から好みを2種類選びます。

たくさんの種類を嗅いでいると、そのうちに香りがわからなくなってくる瞬間がありますよね。そんなときは、上の写真にある“リセットできる香り”をかぎます。

中に入っているのは、なんと「コーヒー豆」。
コーヒーの香りには、リセットする効果があるのだそうです。

私は、121、128の2つをチョイスしました。
選んだ番号をメモして、先生に伝えます。
先生は、店内にある250種類の香りのうち200種類以上の番号と香りを記憶しているそう。
迷った場合はいくつかメモしておいて、組み合わせを提案してもらうのもおすすめです!
固形香水を作る(約10分)

1人1人に、作業用エプロン、材料、可愛い袋に入った容器(ハンドクリーム2本分、固形香水1本分)が準備されています。
まずは、固形香水作り。




レシピを元に、材料の容量をシルバーの計器に乗せてそれぞれ測りながら、ビーカーに混ぜ、専用のヒーターで温めて溶かし混ぜていきます。
香りは、2種のうち1つだけを選択して作ります。
ハンドクリームを作る(約10分)


次にハンドクリーム作り。固形香水とは違う香りで作ります。


同じく容量を測りながら材料を混ぜていき、最後に混ぜた材料をそれぞれの容器に入れ込み、専用のステッカーを貼り付けたら終了です。
ちなみに、ハンドクリームは好みの硬さに調節することができますよ!
こっくりタイプが好みの場合は、それに合わせてアロエを追加することで調整してもらえます。
私はボディクリームとしても使いたかったので、容量通りに作り、柔らかな質感で仕上げました。
レッスンの間は、先生がとっても丁寧に教えてくれます。容量の測り方や混ぜ方など、はじめは戸惑う場面もあったのですが、理解できれば手順はシンプル!
先生は、言葉が通じなくても、身振り手振りでわかりやすく表現してくださるので、安心して進められました。

可愛い袋に入れて持ち帰れるのも嬉しいポイント。
121 LE MAL DU PAYSへの行き方

Information
121 LE MAL DU PAYS
《住所》ソウル特別市 麻浦区 411-18,半地下~2F
《営業時間》13時~21時30分
《定休日》月曜日、旧正月、秋夕
最寄り駅は「サンス(上水)駅」。徒歩5分くらいです。
「弘大駅」からは、徒歩10~15分くらい。
121 LE MAL DU PAYSの予約方法
予約方法は、Instagaram(@121lemaldupays)のダイレクトメッセージに、英語または韓国語で希望の日時・人数を送ります。
※英語も韓国語もできない場合でも、Google翻訳を使ってコピペをすればOK!
人数は1名~5名まで同時予約が可能ですが、6名の場合は要相談。
《レッスン価格》35,000ウォン(材料費すべて込み)
《支払い方法》当日現金払い、またはカード可
121 LE MAL DU PAYSのまとめ
「121 LE MAL DU PAYS」で作ったお気に入りの香りを宿した固形香水は、リップティックのようになっているので持ち運びに本当に便利です。
ハンドクリームもちょうどいい大きさでミニバッグにもすっぽり入るサイズ。
どちらも気が付いたときに取り出してササッと塗れるので、外出先や職場でも周りを気にすることなく、さりげなくいい香りを纏えるようになりました。
ぜひお気に入りの香りを見つけて、作ってみてくださいね。
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